viagra 11月5日 アンゴラ講習会の動きで心に残ったもの。
バナネイラの状態から蹴り。(カベッサーダの牽制) これは使えなければいけない技
アウー→ケイタジヒン
セクエンシア的なものとしては、
A.
ジンガからいきなりホレー。セグンダポジションからしゃがみこむ様に、前の足を伸ばしてカバレージの状態に。そのままホレー。
すると
B.
そのホレーを止めるため、相手は足を出してカット。ジンガの最中に、前足を出せばOK(つま先の側面、小指側でホレーをストッピングする)
A.ホレーをストップ。相手はこちらに背を向けた状態になる。体を入れるようにして腕と足を相手の前に出す=
ビンガチーバ
B.ビンガチーバに逆らわず後ろに体を反らす。
そのまま体を回転させ、相手の背中に自分の背中を合わせ、そこを軸にして回転。こちらからもビンガチーバを出す。
横ステップのジンガや、
ケイシャーダ→そのまま回転して後ろに下がる→前にステップしながらベンサゥン→シャーパなどを教えられる。
今回のホーダはアンゴラだった。講師クラスのカポエイラ同士がジョーゴするのを目の当たりにする。ジンガの柔らかさやその中での表現力は素晴らしいが、相手の攻撃を受けた後にアウーで回避したり、アウーやバナネイラで移動しながら牽制や攻撃を行うことが非常に多かった。
テンポもただ緩やかなのではなく、時に激しくなったり蹴りの応酬になったりもする。(それを静めるものがシャマーダで、使いどころやシャマーダでのやり取りも勉強になった)。派手なアクロバットでなくとも、これで十分華のするホーダとなる気がした。
ちなみに僕たち日本人3人もジョーゴをしたが、それぞれ1回ずつで時間も5分程度だった。久や他のカポエイリスタはその何倍もの時間、動き続けていた。体力だけでなく、力の使い方も僕たちは学ぶべきなのだろう。
トーキや歌に関しては、日本で学んだものとさほど違いはない。ホーダの流れも同じだ。日本でしっかり学んでおけば、ポルトガル語が分からなくてもジョーゴはちゃんとできるのだ。逆に歌や楽器ができないとかなり寂しい思いをすることになる・・・。
写真:アンゴラ講習会、ホーダ前。まだ余裕の人たち