viagra 11月11日(後半) 午後からは再び楽器の練習。メストリ直々に、コヒードとラダイーニャも教えられた。「カポエイラ入門のてびき」が役に立った。今まで久から教わった歌を尋ねられ、口ずさんだら、メストリが一言、「
Shinjiキチガイ」。誰がそんな言葉を教えたんだろう・・・。
練習途中にDaraiが帰ってくる。ずいぶん遅かったので何かあったのかと尋ねたら、「
あー、バス降りるところ分からなかったので適当に降りて後は歩きました。結構遠いっすねー」と答えてくれた。僕の「バスの乗り降りアドバイス」は何だったのだ?
夜からは練習生もぐっとまし、技の連携やセクエンシアをどんどんこなしていく。今日は速いトーキで、rodaもサンベント・グランジが中心だった。僕やmorango、Daraiは歌や楽器も担当した。こういう時、ちゃんと楽器を弾けたり歌を歌えることはカポエイリスタにとって必須の条件なんだと痛感する。上手なjogoが出来たりアクロバットが出来るだけではダメなのだ。
カポエイラ・ジンガ・ブラジリアの道場では、速いテンポでも確実に技を出すことを重視する感じがした。相手の動きを見て、技を止めたり移動したりすることを滑らかに行おうとする人が多い(気がする)。「相手をちゃんと見なさい」とメストリは何度も生徒に注意をする。そんなところ点も、ここのrodaの特徴を作っているのだろう。
一段落して、生徒の一部がマクレレの練習を始めた。練習といえど、僕にとっては初めて見るマケレレだ。どこかのフェスタで披露するらしい。棒を使って練習していたが、本番では刀になるのだろうか?カポエイラっぽい動きもあり面白かったが、少し怖くもあった。メストリも指導のために飛んだり跳ねたりしていた。
Daraiにとっては、今夜が道場のメンバーと居られる最後の時だった。記念写真を撮りたいと言うと、全員快く参加してくれる。楽しい思い出になった。
午後10時、練習を終えて帰宅。Daraiが日本食を食べたくなったというので、先週入った日本食の店「BENTO HOUSE」へ行く。案内までして、僕は食欲が無かったために一人帰宅。コンビニで水を買って、シャワーを浴びて寝た。日本とあまり変わらないことをしている・・・
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写真:道場内にてアカデミア生全員集合!
みんないい人たちだった・・・また会いたい!